みなさん ムコール油ってご存知ですか?
わたしは さいきんムコール油の存在を知り
行きつけの美容皮膚科で処方していただいて使用を始めたんだけども、
以来 もうこれなしでは生きていけない!ってくらいの使用感に
すっかりとりこになってしまいました。
使いはじめてわずか1週間で
あきらかにもっちりすべすべの艶肌になってる自分に気づきますよ。
すごい威力!
美肌道のムコール油。
ドクターズコスメで 市販はされてないの。
ムコール油は、
バイオ精製によって造られたγ−リノレン(ガンマリノレン)酸の含有量が、
ほかのオイルにくらべてずばぬけて高く、
また お肌に悪影響を与える「オイルの酸化」がほとんどないんです。
なので オイル性化粧品の弊害としてよく上げられるオイル焼けもありません。
植物から直接抽出される天然のガンマリノレン酸オイルは
品質にばらつきがあり 酸化しやすいのですが、
ムコール油はその欠点を取り除き、長所を伸ばした、
現在のところもっとも肌によい美容オイルとされています。
アトピー性皮膚炎やニキビ肌、乾燥肌など、
あらゆる傷んだお肌を再生させ 整える効果が非常に高く、
イギリスでは、アトピー性皮膚炎の非常に有効な治療薬として
認可が降りているほど。
腎不全等によるひどいかゆみ、リウマチ、糖尿病などの治療にも
有効とされており、糖尿病に関しては
壊疽まで起こしていた患者が回復した という症例があるくらいなんです。
黒酢や水などのように一時的に血液をサラサラにするのとはちがい、
血液中の赤血球に働きかけ、赤血球を柔らかくして血液をサラサラにし、
乾燥肌に潤いを与え肌を若返らせてくれる効果がある という
まさに理想のオイルなんです。
一般的な化粧品は 肌の表面を保護するだけのものが多いのですが、
ムコール油は、肌の奥にまで届いて内側からケアする という
新発想のオイルなんだそうです。
つまり 真皮の炎症を抑えることで シミ、シワ、たるみなどを抑え
マルチに肌を若く保ち、
使いつづけるうちに もちもちふっくらつやっつやのお肌になれるんですよー。
わたしの肌は 表皮がものすごく薄くて
水分を皮膚にとどめておく力が弱く、
冬はちょっとでも油断すると、眉間やほおのあたりが
ばあっと粉を吹いたようにかさかさになってしまう砂漠肌なんですが、
このムコール油を使いはじめてから
さいきんはもっちりうるんとしたお肌を保てています。
ムコール油は、洗顔後すぐに使用して5分ほど放置することによって、
真皮まで浸透し 最大限に効果を発揮してくれるだけでなく、
その後に使用する化粧品の成分の浸透力を 格段に高める役割も
してくれるそうなんです。
わたしは
・ムコール油
↓
・化粧水
↓
・セラミドクリーム
↓
・高濃度ビタミンCのVC-IP配合美容液
という順で使ってるんですが、
ムコール油のおかげで通常のスキンケア以上の効果がでているのかも?!
わたしがつかっている高濃度ムコール油ではないけども
こちらも美容皮膚科医が推奨しているムコール油配合クリームですよ。
ガンマリノレン酸と相性のいいセラミド3が配合されてるのもうれしい。
しかも安価でお試ししやすいかも!
コーワコスメティック イッチノンADクリーム
ちなみに セラミドとVC-IPについて説明すると。
セラミドとは 角質層にある細胞間脂質の約50%を占める保湿成分。
角質層の水分をしっかり包みこみ、うるおいをキープしてくれます。
細胞間の脂質量が減り角質層にすきまができると、
保湿力は下がり水分が逃げやすくなります。
外からの刺激を受けやすくなり、
アレルギー物質が滲入しやすくなっちゃうんです。
セラミドは 角質層に働きかけて細胞間の脂質量を保つことにより
外部からの刺激や細菌の侵入を防いでくれ、肌にうるおいをもたらします。
保湿力のほかに、セラミドには
メラニン色素を抑制するはたらきがある ともいわれているので
美白効果にもすぐれてるんです。
ただ ここで注意して欲しいのが
セラミドどうしって、くっつきやすい性質がある ということ。
たとえ化粧品にセラミドが配合されていても、
一度くっついて大きくなってしまったセラミドは、
真皮の奥まで入ってうるおわすことはできないそうなんです。
そこで わたしがオススメするセラミドクリームが
シングルセルクリーム。
このシングルセルクリームは
微生物発酵成分セラミド1・2・3・6をたっぷり配合していて
ヒトが作り出すセラミドとまったくおなじ構造を持っているそうなんです。
ナノまで分解されたセラミドが、
表皮の奥のバリヤー機能の修復を助けてくれます。
そしてなにより このシングルセルクリームのすごいところは
上でさんざ説明したムコール油も たっぷり配合されているとこなんです!!
セラミドとムコール油を同時に吸収できるなんて すごーい!
とにかく伸びのいい軽いテクスチャが最高。
そしてちょっとした裏技?
クリームや美容乳液を塗るときのポイントは 5点置き。
といっても よく一般的によいとされてる、
おでこ・鼻・両頬・あごの5点置きは じつはNG!
脂っぽくなりがちな鼻やあごにはあえて置かず、
乾燥が気になる目もとや口もとにクリームを置くのが正解。
・おでこ
・左右の目の下
・左右の口もと
の5ヵ所にクリームをおいて、
(乾燥が気になるときは、目もと・口もとにとくに重点的におくのが効果的)
肌をひっぱらないようにトントンと叩いてやさしく伸ばしていくんです。
これだけでクリームの浸透力が格段に上がって、
肌にうるおいとはりをもたらしてくれますよ!
コーワコスメティック シングルセルクリーム
上で紹介した
イッチノンADクリームと
シングルセルクリームを併用すると
とくに効果が期待できるそうですよー。
VC-IPは、別名テトラヘキシルデカン酸アスコルビルといって
いわゆる脂溶性ビタミンC誘導体のことです。
経皮吸収型のビタミンC誘導体の中でもっとも吸収性に優れ、
その浸透性は従来のビタミンCの30倍以上といわれています。
皮膚から吸収されたあと、細胞の分裂・増殖・代謝・修復をおこなうことで
肌のキメを整え 化粧ノリをよくしてくれます。
また、エラスチンやコラーゲン細胞の活性をうながすことで
肌の内部からハリと弾力を持たせます。
広く知られているとおり 水溶性ビタミンは熱にとても弱く、
分解されることでその働きを弱めちゃうんですが、
VC-IPの場合は 耐熱性に優れ 時間が経過しても酸化せず、
肌の内部でメラニンやシミ・ソバカスを減少させる効果にも優れています。
そのうえ VC-IPは高濃度でも刺激がなく肌によくなじむので、
どんな肌でも安心して使用することができるんですよ。
わたしが使用しているVC-IPは
デルファーマのVC-IP ホワイトエッセンス15。
水溶性コラーゲンや加水分解エラスチンも配合されていて
しっとりうるおうのにべたつかない軽い感触もきもちいい。
もうね、するっと伸びて あっというまにお肌に吸収されていくの。
しかも柑橘系のほのか香りがして とてもいいにおい。
効果は絶大で お肌をなめらかにすべらかに保ってくれます。
保湿効果もあるため、敏感肌で乾燥肌なわたしには最適! 最高!
美白にもすぐれているので、
しみやくすみの減少もうながしてくれますよ。
デルファーマ VC-IP ホワイトエッセンス15
この冬は ムコール油とセラミドとVC-IPのちからで
いままでにないほどのぷり肌っぷりを発揮してくれているわたしの肌。
このまま真の美肌になれるよう 日々精進です。
がんばるぞー。